ツノクロツヤムシ2021年08月23日


ユノクロツヤムシ
四国、九州のブナなどの森林地帯にいます。成虫も幼虫も朽木の中で生活していて、親は朽木を噛み砕き、子に与えるという子育てをする昆虫です。

ハンミョウ2021年08月19日


ハンミョウ
ライトトラップに何匹か集まって来ました。見事な色彩。


樹液酒場2021年08月18日


スミナガシ ミヤマクワガタ スジクワガタ カナブン ハネカクシ
樹液に集まる虫たち。スミナガシ、ミヤマクワガタ、スジクワガタ、カナブン ハネカクシ。

ミヤマクワガタ2021年08月17日


ミヤマクワガタ
かっこいいです。


オニクワガタ2021年08月16日


オニクワガタ
標高の高いところにいるクワガタ。ここは、標高1,200メートルくらいのブナ林。ブナの倒木を歩いていました。上を向いた大顎の形から、鬼の名前がついたそうです。

コクワガタ2021年08月11日


コクワガタ
樹液酒場のコクワガタ。喧嘩が始まる直前。左の個体が右の個体を追い払い、その勢いでカナブンも追い払っていました。

キマワリ2021年08月10日


キマワリ
倒木や木の幹によく見かけます。長い足で、すばしっこく動き回るので、写真を撮るのも一苦労です。よく見ると笑っているような顔をしています。
ゴミムシダマシ科

セマダラコガネ2021年08月05日


セマダラコガネ
草むらのあちらこちらにセマダラコガネがいました。草のてっぺん近くで、くし状の触覚を広げてじっとしていました。何か匂いを感じ取っているのでしょうか。

セマダラコガネ
体の模様には変異があるようで、こちらは黒色タイプ。やはり触覚を広げていました。

コクワガタ2021年08月04日


コクワガタ
コクワガタが樹液をなめに来ていました。ショウジョウバエも大量にあつまっています。この森ではミズメという木にカミキリムシが入り、フラスの排出口から出る樹液がいい具合に発酵して、虫がたくさん集まります。

オトシブミ2021年05月23日


オトシブミ
森は新緑の季節。この時期になるとオトシブミの揺りかご作りが見られます。ブナの芽吹いたばかりの葉っぱをくるくる巻いていました。詳しい種類はわかりません。3〜4mmくらいのとても小さなオトシブミですが、葉っぱを半分に切って、綺麗な俵型に巻いていました。

オトシブミ
巻き終わってから葉柄を切り、揺りかごを下に落としました。小さな体にこんな力と技術が詰まっているんですね。