キツネノチャブクロ2021年11月16日


キツネノチャブクロ
地面にキツネノチャブクロと思われるキノコが生えていました。しかしほとんどのキノコが割れていました。ちゃんと胞子ができるのでしょうか。

キツネノチャブクロ
こちらも空に向かって口を開けているようです。

キツネノチャブクロ
数日後、成熟して胞子が出るようになっていました。割れていないキノコは、先端に穴が空き、そこから胞子が出るようになっていましたが、割れているものは胞子がむき出しになっていました。これでも胞子が拡散すれば、目的は達成されるのでしょう。

ツネノチャダイゴケ2021年11月04日


ツネノチャダイゴケ
お椀のような形をしたキノコ。中に入っている粒は、小塊粒と言い、中に胞子が詰まっています。雨などがお椀に入ると、その勢いで小塊粒が飛び出して周りの草などにつき、それを草食獣などが食べて、糞とともに拡散されと言われています。左側のお椀は空になっていますが、よく見ると周りに小塊粒があるのがわかります。

トラマルハナバチ2021年10月27日


トラマルハナバチ
アザミの花にトラマルハナバチが蜜と花粉を集めにやってきていました。
花から花へと夢中で蜜を舐めています。

カマキリ
しかし油断は禁物。どんなところにも捕食者はいます。

トラマルハナバチ
カマキリも冬を前に子孫を残すために必死です。

カンタン2021年10月26日


カンタン
カンタンのメス。オスはルルルルル・・・と美しい声で鳴きます。

キノコ2021年10月25日


キノコ
倒木の苔に群生していました。種類は不明です。

ネジバナ2021年10月20日


ネジバナ
草原に所々咲いていました。ランの仲間で、菌類と共生しています。菌を根の中に取り込み、菌根という根を作り、菌の作る栄養を吸収して育ちます。

エダナナフシ2021年10月19日


エダナナフシ
エダナナフシのオス。ススキの葉っぱに隠れていました。
同じ仲間のナナフシは単為生殖で、メスだけで卵を産んで繁殖し、オスが見つかることは大変珍しいのですが、エダナナフシは通常は有性生殖のため、オスもよくいます。

ヤマシャクヤク2021年10月16日


ヤマシャクヤク
ヤマシャクヤクの実。遠くからでもよく目立ちます。花のあとの実が弾けてタネが出てきますが、もうすっかり開いた状態。別の花が咲いたようにも見えます。黒い実は結実しているタネ。赤いところは結実していないタネです。

タマゴタケ2021年10月15日


タマゴタケ
森の地面に白い卵が出てきました。

タマゴタケ
やがて卵が割れた赤い玉が顔を出します。

タマゴタケ
次第に成長しキノコとわかります。

タマゴタケ
すっかり傘が開いた様子。周辺にたくさん発生していて、いろんな成長段階を見ることができました。

ハナホウキタケ2021年10月14日


ハナホウキタケ

ハナホウキタケ
ホウキを逆さにしたような形のキノコ。根元から上へどんどん枝分かれをしてきます。毒キノコです。