変形菌、ムラサキホコリの変形過程を紹介。
倒木の上に現れた変形体。白くてよく目立ちます。この段階ではまだ種類がわかりません。子実体になって初めて種類がわかります。
別の個体ですが、まだ未熟な子実体。白いネバネバの状態から、次第に立ち上がり、茶色くなります。
全体が乾燥して、ほぐれてて来ました。茶色の部分に胞子が詰まっています。まもなく胞子が飛びはじめます。
胞子が飛んだ後の子実体。薄茶色に残っているのは、細毛体です。網のような構造で、その隙間に胞子がいっぱい詰まっていました。飛んだ胞子は、倒木などに付き、変形体となります。
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