アサギマダラ2021年07月25日


アサギマダラ
旅をするチョウ、アサギマダラのオス。
オスは、ピロリジジンアルカロイド(PA)を体内に取り入れて、鳥などの捕食者から身を守ったり、性フェロモンを作り出すそうです。オオルリソウにもそのPAがあり、盛んに舐めていました。生きているオオルリソウにも集まりますが、刈り取られて枯れ始めたオオルリソウにも、何処かのタイミングでPAが多くなるらしく、突然アサギマダラがたくさん集まることがあります。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://takamaru.asablo.jp/blog/2021/07/25/9401683/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。