ツノクロツヤムシ2020年10月11日


ツノクロツヤムシ
ブナの倒木にいました。四国、九州のブナ帯にいる、子供の世話をする甲虫。
名前の通り、ツノの形、クロ艶、点刻模様、なんとも言えません。
成虫越冬するようなので、そろそろ越冬場所を探していたのでしょうか。


センチコガネ2020年09月27日


センチコガネ
動物の糞を食べに来たセンチコガネ。お腹がいっぱいになって満足のようです。後ろの方ではまだ数匹が食事中です。

オオトラフハナムグリ2020年09月18日


オオトラフハナムグリ
変形菌の撮影をしようとしたら、何かが動いていました。綺麗な模様です。


ヒゲナガゴマフカミキリ2020年08月12日


ヒゲナガゴマフカミキリ
そこにいるのに、一度目を離すと見失います。

ヒゲナガゴマフカミキリ
見事な触覚。

オオトラフハナムグリ2020年07月15日


オオトラフハナムグリ
甲虫の中でもかなりの美麗種。背面の模様も綺麗ですが、腹面も特徴があります。触覚もキュート。


アシナガオトシブミ2020年07月06日


アシナガオトシブミ
春から初夏にかけて、オトシブミが現れます。こちらはアシナガオトシブミ。ゆりかご作り前のお食事中です。これはクリの葉

アシナガオトシブミ
主脈だけを残して切っておいた若葉が、しおれて柔らかくなったら、葉を半分に折りたたみます。大顎で噛んで、6本の足でグイッと挟みます。

アシナガオトシブミ
葉の先端から巻き始め。

アシナガオトシブミ
どの時点で卵を産んだのか、わかりませんでした。巻き始める前に産んだのかな。寄生バエがチョロチョロしています。

アシナガオトシブミ
ゆりかごの両側を行ったり来たり、どんどん巻き上げてゆきます。

アシナガオトシブミ
そして完成。最後は切り落とさずに葉脈についたままです。小さな体でいとも簡単に作っているように見えますが、人間で例えると、バレーボールコートくらいの大きさのシーツをたたんでいるようなもの、すごいですね。